前回投稿のお客様の続編です。
道路からの目隠しに、アルミ製の糸屋格子(柿渋色)で視線を少し遮り、
アプローチに600*300の御影石(縞強め)を敷石。隅切りを洗出し舗装で歩きやすさを
確保しました。
糸屋格子の前空間は格子に合わせ、存在感のある川の石を据えました。
この石もお客様のお宅にあった川の恵です。
石の周囲は少し明るめの砂利です。
苔も少し張り完了です。
和の外構は出来る限りの、引き算が問われます。
大変悩みましたし、時間もかかりました。
でも、上品に治まったと思います。
お客様には感謝しかありません。
ありがとうございました。